離婚協議

離婚協議で一番危険なこと

よく、「離婚ではお互いに言い分や非がある」と言います。離婚協議のときに、間に入った第三者から、よくこの言葉が出てきます。それは間違いではありません。しかし、現実をしっかり見つめると、それは誤解を生みやすい言葉だとわかります。

離婚協議で一番危険なのは、自分の非を認めないことではありません。逆に、自分に責任があるのではないかと責めすぎることです。特に、夫・妻に不倫をされた側が、そう考えがちです。

DV、ストーカー行為

離婚問題には、DV(家庭内なとでの暴力)やストーカー行為(つきまとい、待ちぶせなど)がつきまとうことも多いです。これが日常化すると、受けた側もだんだん麻痺してきます。麻痺させないと自分のメンタルを保てないため、防衛本能が働きます。あるいはDVなどを受けている自分を「みじめだ」と思いたくないため、今の自分を正当化しようとする心理が働きます。

それらが進むと、「この人は自分を実は愛しているに違いない」、「この人にも優しいところがある」、「自分はこの人なしには生きていけない」とさえ思えるようになります。

暴力は正当化できない

しかし、双方に何らかの言い分がある場合でも、物理的な暴力、言葉による暴力、心理的に追いつめるような暴力は、絶対に正当化できません。これらの暴力に、言い訳は通用しません。これらの暴力は、理屈抜きにふるった方が悪いのです。

現実をきめ細かに見つめる

離婚協議の際は、こうしたことをしっかりと念頭に置かなければいけません。そのためには、法律の物差しも大事ですが、それを形式的に当てはめようとしてはいけません。逆に、こじれてしまいます。法律の知識をバックにして、あくまで現実をきめ細かに見つめながら着地点を見つける、その意味での「真の専門性」を持った第三者の存在が不可欠です。

私たちの事務所では

「すずかぜ経営法務事務所」では、法務分野での経験35年以上の実績と高い専門性、実戦的なノウハウ、バランス感覚を活かし、離婚協議でもきめ細かな対応を致します。どこまでも誠実に、「街と心によりそう 涼やかな風のように」。これが事務所の理念です。